手作り猫アクセサリー・猫雑貨の店W-WELL 工房情報

ここではオリジナル猫アクセサリー・猫グッズを作るにあたっての制作過程やイベント情報や作品についての詳細など、CAT GOODS SHOP W-WELLサイト(http://www.w-well.com)で載せきれないものを紹介しています。
更新は基本的に週末まとめてします。
私の作品は皆様からのご意見ご感想によって進化し続けています。どうぞW-WELLワールドにお付き合いください。
作品についての感想や質問は本文下のcommentsからお願いします。
尚、コメントの返事は作業状況によりお時間のかかる場合もありますのでご了承ください。
また、猫の事や自然や生き物に優しい日常を載せたサイト「猫とLOHASな暮らし」はこちら→http://w-well.petit.cc/
<< 駆け足の1週間 | main | 小さな仲間達 >>
フィレンツェレポート---ジュエリーの街

こちらの風景はフィレンツェの中心を流れるアルノ川の眺めです。
立っているこの場所はポンテ・ベッキオ(古い橋の意味)の上。
ルネッサンスの君主メディチ家が雨の日でも傘をささずに対岸の教会まで行けるように架けたという贅沢な橋です。橋は2層になっていて、上の階は両岸をつなぐ回廊、下の階は、橋の建設費や維持管理費を負担した宝石商たちが軒を並べていたそうです。
今も橋の上は宝飾品店が建ち並んでいつも観光客で混雑しています。

ここにいると当時の金職人の息吹が感じられます。

今回ここフィレンツェに来たのは本場のジュエリーを学ぶ為もあります。
2週間と短い間ですが、日本とイタリアの違いが見られて興味深かったです。

フィレンツェのシンボル、ドゥオーモ(大聖堂)から歩いて2、3分のところにある学校はジュエリーの他にグラフィック、インテリア、ファッション、革製品、陶芸、絵画修復、ガラス、料理など様々な科がありました。
1日4時間の授業で2時間だけ通訳が付くのですが、残りの2時間はイタリア人の講師(普段は金職人さんだそうです)とのマンツーマン。先生はイタリア語しか分からないのでジェスチャーと電子辞書で意志を伝えながらなんとか課題を制作していきました。

そして今回、同じ期間に同じジュエリー科でフラットも同室になったSさんのお誘いでフィレンツェに10年前から住んでいらっしゃるジュエリー作家さんの工房兼店舗にお邪魔することが出来ました。

ロフトのある小さな工房には彼女の世界が詰まっていて、職人の街フィレンツェの中で頑張られている姿を拝見してかなりのパワーをもらいました。
それから、ジュエリーの材料のお店を何件か教えて貰い、行ってみるとそこはドアベルを押さないとドアロックが解除されない、完全対面式の店内。
何が欲しいのか伝えないと品物が出てこないようで、同行したSさんと辞書片手に格闘しながら買えたのが糸鋸用ワックスとシルバーチェーン。
本当は色々見てから買いたかったのですが専門の道具ばかりで辞書でも分からない。
あいにく授業で使用するシルバーの板を作るために必要な純銀のチップは無いらしく、ほかの店で道を聞き探し回ってようやくたどり着いた所も敷居の高そうなお店。意を決していざベルを鳴らす。
中は壁一面にアンテークな引き出しがあり、品物は全く見えない。

カウンターに現れたのはラフな格好のちょっとイケメンの男性。ここでいいのか・・・?
スクージ(すみません)、ブ、ヴォレイ アルジェント(銀が欲しいのですが)・・・
「どんな?」と言われた感じだったので、二人で身振り手振り伝えると何やら重厚な扉から銀チップが出てきた。
思わず「それ〜!!!」と二人で声を上げ指さした。
するとニッコリしながらこれまたアンテークの秤に乗せて「クワント?(どのくらい?)」
・・・そうしてなんとか欲しいモノを手に入れる事が出来ました。
後日、お店を教えてもらった彼女にその事を伝えたら、「そのお店愛想良くないから初めて行くには大変だと思ってお勧めしなかったの」と言う。
さてはハイテンションな日本人二人に圧倒されたのかしら・・・?
それから彼女に別の石屋に連れて行って貰い、通訳交えてようやく天然石を買うことが出来ました。石も買うときは種類、カット、大きさを伝えないと出てこないようで、見終わるとすぐ片付けられてしまう。
これがきっかけで、もし、次回機会があれば絶対イタリア語をマスターしてから行く事を決心し、帰ってからも引き続きイタリア語ラジオ講座は聴くことにしています。
| イタリアかぶれ | 23:20 | comments(0) | -
コメント
コメントする









CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< June 2018 >>

RECOMMEND
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
LINKS
PROFILE