2006.08.12 Saturday
ガラスの世界(息抜き編)
昨日まで通っていたガラスの講習会もお盆休みで一時お休み。
毎日往復4時間の通学は大変ですが、おかげで少し痩せたような・・・
さて、今日は久しぶりにネル君を連れてお出かけしました。
場所は箱根。
家から車で2時間で芦ノ湖に。
湖畔にたたずむネル君。
ちょうどお昼なので湖畔でお弁当を広げ、
ネル君は大好物の海苔をパリパリ。

ニャンて美味しそうに食べるのでしょう。
少しお散歩してから仙石原を抜けて湖尻までドライブ。
実は今日の目的は、箱根ラリック美術館に行くことでした。
以前から気になってはいましたが、今回ガラス講習を受けて、その思いは強くなり、主人に連れて行って貰いました。
私を美術館に降ろして主人とネル君はそのまま箱根ドライブに。
男同志の楽しい時間だそうです。
そして私はガラスの世界へ再び入ります。

ルネ・ラリックは若いときから宝飾の世界へ飛び込み20歳にはカルティエなどの一流宝飾店からの依頼を受ける程になり、その後ガラス工芸へと転身。
その後室内装飾から建築装飾まで幅広い分野でアール・ヌーヴォーからアール・デコの時代を又に掛け活躍した芸術家のようです。
私が特に興味を抱いたのは、宝飾とガラス工芸家に転身するきっかけとなった香水の瓶。
手のひらサイズの中に私の好きな自然との生き物の調和の世界が詰まっています。
ラリックは一つの素材にこだわらず、貴金属、ガラス、木、布の世界にまで精通しています。
彼は今で言えば工業デザイナーなのでしょうか。
作り出す物は、飾るだけのオブジェではなく生活に密接した物を作り出しています。
工芸品を身近にさせた、それでいて価値は下げない芸術性の高いもの。
まさに私が目指している世界がありました。
そんな夢の世界からもうすぐ覚めようとした時、雷鳴と共に外は突現のスコール(私は最近雷雨をこう呼んでいる)になった。
すると、近くに雷が落ちたらしく、館内が突如停電になった。
一瞬ざわついたがすぐに非常灯がついた。
窓の外を見るとまるで滝の裏にいるのではないかと言う程すごい雨。
雨で視界を遮っていた。さっきまで見えていた静かな森林が見えない。
そうだ、あちらはどうしているかしら?
連絡してみると、彼らは森を散歩していたら突然、ヒョウが降ってきて急いでネル君と車の中に避難し、雨宿りしているとのこと。
落雷に遭わなくて良かった。
その後、少ししたら電気が付き、1時間ほど雨が小止みになるのを待って、待ち合わせの場所まで急いだ。
外は先ほどの暑さとは変わってヒンヤリ寒いくらいでした。
帰りに小田原で有名なかまぼこ屋でおみやげを買っていると、そこにいたお客さんとお店の人の会話が聞こえた。
その人は丁度雷雨にみまわれた頃、富士山の五合目にいて周りが一時期停電になって怖かったという。
お店の人はテレビで山手線が落雷で不通だと話していた。
結構どこも酷かったようです。
後のニュースでその富士山の頂上にもヒョウが降ってこの時期には珍しい白富士が見られたそうです。
箱根ラリック美術館サイト→http://www.lalique-museum.com/
毎日往復4時間の通学は大変ですが、おかげで少し痩せたような・・・
さて、今日は久しぶりにネル君を連れてお出かけしました。
場所は箱根。
家から車で2時間で芦ノ湖に。

ちょうどお昼なので湖畔でお弁当を広げ、
ネル君は大好物の海苔をパリパリ。

ニャンて美味しそうに食べるのでしょう。
少しお散歩してから仙石原を抜けて湖尻までドライブ。
実は今日の目的は、箱根ラリック美術館に行くことでした。
以前から気になってはいましたが、今回ガラス講習を受けて、その思いは強くなり、主人に連れて行って貰いました。
私を美術館に降ろして主人とネル君はそのまま箱根ドライブに。
男同志の楽しい時間だそうです。
そして私はガラスの世界へ再び入ります。

ルネ・ラリックは若いときから宝飾の世界へ飛び込み20歳にはカルティエなどの一流宝飾店からの依頼を受ける程になり、その後ガラス工芸へと転身。
その後室内装飾から建築装飾まで幅広い分野でアール・ヌーヴォーからアール・デコの時代を又に掛け活躍した芸術家のようです。
私が特に興味を抱いたのは、宝飾とガラス工芸家に転身するきっかけとなった香水の瓶。
手のひらサイズの中に私の好きな自然との生き物の調和の世界が詰まっています。
ラリックは一つの素材にこだわらず、貴金属、ガラス、木、布の世界にまで精通しています。
彼は今で言えば工業デザイナーなのでしょうか。
作り出す物は、飾るだけのオブジェではなく生活に密接した物を作り出しています。
工芸品を身近にさせた、それでいて価値は下げない芸術性の高いもの。
まさに私が目指している世界がありました。
そんな夢の世界からもうすぐ覚めようとした時、雷鳴と共に外は突現のスコール(私は最近雷雨をこう呼んでいる)になった。
すると、近くに雷が落ちたらしく、館内が突如停電になった。
一瞬ざわついたがすぐに非常灯がついた。
窓の外を見るとまるで滝の裏にいるのではないかと言う程すごい雨。
雨で視界を遮っていた。さっきまで見えていた静かな森林が見えない。
そうだ、あちらはどうしているかしら?
連絡してみると、彼らは森を散歩していたら突然、ヒョウが降ってきて急いでネル君と車の中に避難し、雨宿りしているとのこと。
落雷に遭わなくて良かった。
その後、少ししたら電気が付き、1時間ほど雨が小止みになるのを待って、待ち合わせの場所まで急いだ。
外は先ほどの暑さとは変わってヒンヤリ寒いくらいでした。
帰りに小田原で有名なかまぼこ屋でおみやげを買っていると、そこにいたお客さんとお店の人の会話が聞こえた。
その人は丁度雷雨にみまわれた頃、富士山の五合目にいて周りが一時期停電になって怖かったという。
お店の人はテレビで山手線が落雷で不通だと話していた。
結構どこも酷かったようです。
後のニュースでその富士山の頂上にもヒョウが降ってこの時期には珍しい白富士が見られたそうです。
箱根ラリック美術館サイト→http://www.lalique-museum.com/